OracleがExpress Editionを無償提供しているのでテスト環境作りなど非常に助かってるのだがクライアント版も環境設定が今ひとつ判り辛かったので記録。
まず、Oracle XEClientをインストールしてもスタートアップメニューには「SQLコマンドラインの実行」(SQL*Plusの起動)のアイコンと後はフォーラムとドキュメントのリンクのみでどうやってサーバに接続できるのかさっぱり分からなかった。イージーコンフィグみたいなのが欲しいところ。。。
いろいろ探って、やっと下記を発見
ユーザー/パスワード@(DESCRIPTION=(ADDRESS_LIST=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=oracleサーバー)(PORT=ポート番号)))(CONNECT_DATA=(SID=xxxx)))
connectするときに接続文字列にTNSの内容を使えばとりあえず接続成功
でも、これじゃちょっと不恰好なので、もう少し調査して分かった事
まず、環境変数にTNS_ADMINをセット
TNS_ADMIN=C:\XEClient (フォルダは任意)
で上記フォルダにtnsnames.oraをおくだけ(サーバに有ったtnsnames.oraをコピーしただけ)で解決!後はconnect時に
ユーザー/パスワード@XE
でOK! 🙂
こんなのoracleの常識なんて言われそうですが、ちょっと時間がが掛かったので。。。