人に伝えるためでなく自分を見直すために(備忘も含め)SEの仕事に関して書きとめて行きます。
SE(SystemEngineer)とは何でしょう?
日本ではプログラマー(PG)とSEを区別して使います。PGはコーディング専門の人、SEはシステム全体を設計する人(細かな分類はもっとありますがここでは大まかにPG、SEとします。)と役割を職業名というか職種として表現し、仕事の範囲を分けて扱います。
余談ですが、そのため、PG<SE的な偏見があったり、ある企業ではSEを育てるなんてことをしてプログラミングのできないSEまで存在したりすることは残念です。
しかし、ここでは要求・要望を具体的にシステム化する人を全てSEと表現してお話を進めようと思います。ですから、プログラミングの話も、お客様の要求の対応方法も、テクノロジーの話も何でも登場するかと思います。ただし、私自身そんなにスーパーなSEではないのでおそらく精神論が中心になるかと。。。 🙂
もし、気づいたこと、ご意見等ございましたらコメントいただければ嬉しいです。
ちなみにアメリカではSE専門職の人はいないそうです。
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