カテゴリーアーカイブ 02.SEの仕事

Oracle インデックス表領域不足(備忘録)

久々の投稿となりました。

お客様より「ORA-01654:索引******.SYS-C004002を拡張できません(128分、表領域SYSTEM)」のエラーが出たとのご連絡がありました。

原因はSYSTEM領域が最大サイズに到達し拡張できなかったためです。
なのでSYSTEM領域の最大サイズを拡張し事なきを得ました。

alter database datafile ‘C:\ORACLEXE\ORADATA\XE\SYSTEM.DBF’ AUTOEXTEND ON MAXSIZE 1200M;

な感じです。

回線の切替作業

回線切り替え作業を行いました。

とりあえず、無事に終了!

Oracle 11gからデフォルトではパスワードが有効期限180日になった!

Oracle 11gを使用しているユーザさんが突然接続できなくなった。(ORA-28001)

何やら、11gからデフォルトではパスワードが有効期限180日になったらしく
期限が過ぎると警告なしでパスワードが無効ですとなる模様。。。

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OracleXEのセッション数の変更(備忘)

OracleXEはフリーで便利なですがデフォルトでは何かと不自由な点も。。。

その一つがセッション数、デフォルトでは小さすぎます。
っで解決方法(結構いろんなサイトを見てもなかなか見つからなかったんので書き留めておきます。)

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64ビット環境におけるVB.netとOracleの関係(備忘)

おそらく今だけの話だと思いますが、忘れないために。。。

評価としてVB.net 2008 expressで開発したアプリケーションをWindows7の64ビット版からOracleに接続しようとしてとんでもなくハマッタので書き留めます。

VB.net 2008で開発したアプリケーションをWindows7の64ビット版上からOracleに接続する時、Oracleクライアントが10gの32ビット版だと「Oracleクライアントライブラリを読み込もうとしましたが、BadImageFormatExceptionが発行されました。この問題は23ビットのOracleクライアントコンポーネントがインストールされている環境で64ビットモードを実行すると発生します。」となんてしまいます。

PCがWindows7の64ビット版でもx86モードでインストールおよび実行できるので全て32ビットで統一すれば問題ないと高をくくってたのですが、実際はそうは行きませんでして、、、

結論から言うと、Oracle11gR2(64ビット)クライアントをインストールするとこの現象より逃れることが出来ました。

公式サイトより入手は、かなりスムース(オンライン登録は必要ですが)で有効利用させて頂きます!

Oracle XEClient 接続方法(備忘)

OracleがExpress Editionを無償提供しているのでテスト環境作りなど非常に助かってるのだがクライアント版も環境設定が今ひとつ判り辛かったので記録。

まず、Oracle XEClientをインストールしてもスタートアップメニューには「SQLコマンドラインの実行」(SQL*Plusの起動)のアイコンと後はフォーラムとドキュメントのリンクのみでどうやってサーバに接続できるのかさっぱり分からなかった。イージーコンフィグみたいなのが欲しいところ。。。

いろいろ探って、やっと下記を発見

ユーザー/パスワード@(DESCRIPTION=(ADDRESS_LIST=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=oracleサーバー)(PORT=ポート番号)))(CONNECT_DATA=(SID=xxxx)))

connectするときに接続文字列にTNSの内容を使えばとりあえず接続成功

でも、これじゃちょっと不恰好なので、もう少し調査して分かった事

まず、環境変数にTNS_ADMINをセット

  TNS_ADMIN=C:\XEClient  (フォルダは任意)

で上記フォルダにtnsnames.oraをおくだけ(サーバに有ったtnsnames.oraをコピーしただけ)で解決!後はconnect時に

  ユーザー/パスワード@XE

でOK! 🙂

こんなのoracleの常識なんて言われそうですが、ちょっと時間がが掛かったので。。。

はじめに

人に伝えるためでなく自分を見直すために(備忘も含め)SEの仕事に関して書きとめて行きます。

SE(SystemEngineer)とは何でしょう?

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